とある方の記事に感銘を受けたのでウェブログ書き始めます
採用のために技術ブログを書くわけじゃない。
広木です。
いろいろ、時が流れるとそのときどきの時代背景のようなものやコンテクストが失われてしまうことがよくあります。すると、手段が目的化するとか主客の転倒などが起きてしまい物事がうまくいかないなんて...
会社で技術ブログを書くタイミング(ノルマ)が何度かあったのですが、その度に記事執筆の目的がうまく自分なりに咀嚼できず、なあなあでこなしてきました。
そんな中、上記のリンク先の記事に出会いました。「技術力のアピールはあくまで副次的な効果に過ぎない」「本来の目的はインプット→アウトプット(+フィードバック)のサイクルを回すことそれ自体である」という趣旨が非常にしっくり来たと同時に、今までの自分のITに対する関わり方はインプットに偏重しすぎていたことを反省しました。
ということで、自分のために、インプット→アウトプットのサイクルを習慣づけするために”ウェブログ”を始めてみようと思います。
ブログはそもそもWeb + Log が略された用語です。Web上で何かの記録やメモを残すアプリケーションが出自の言葉です。
(中略)
技術ブログもOSSも研究発表も何かアウトプットしていくことはそのアウトプットの価値自体がもたらす成果のために行うのであって、それによってキャリアを獲得したり、エンジニアを採用したりと言ったことはあくまで副次的な結果に過ぎません。
https://newspicks.com/topics/dx/posts/26?ref=TOPIC_VIEW
目的設定
以上の背景のもと、ブログ執筆の当面の目的は以下のように設定してみます。
- インプットの質を高める
- 整理してアウトプットするという行為を通じて質を高める
- やったことを忘れないようにする
- 構造化する中で新しい気づきを得る
- 整理してアウトプットするという行為を通じて質を高める
- インプットのやる気を上げる
- ブログというアウトプットの場を設けることで、新しい目的意識ができるはず
- アウトプットを習慣づける
- いいこと色々あるらしい(あんまり分かってない)
「質は度外視でまずは習慣化」というスタンスでやってみます。
コメント